通常、APKファイルの署名にはJKS形式のキーストアを使う。一方、Androidプラットフォームのビルド時にAPKファイルへ署名するときは、PKCS #8形式の秘密鍵とPEM形式のX.509証明書が必要になる。次のようにすると、JKSキーストアから必要なファイルへ変換する…
Terminal IDEにgit-flowをインストールしたときのメモ。Terminal IDEのgitはhttps://のレポジトリをクローンできないので*1、ブラウザーなどでgit-flowとshFlagsをダウンロードして、作業ディレクトリに展開する*2。 $ unzip /sdcard/Download/gitflow-0.4.1…
HTTPSでRedmineにアクセスするための設定を行う。 サーバー証明書や鍵の準備 opensslで秘密鍵・公開鍵を作り、証明書を作成する。*1 *1:今回は自己署名で済ませている。
前回nginxとRedmineのインストールが終わったので、引き続き、設定に移る。 Redmineをredmineアカウントで動かすので*1、まず、redmineユーザーとredmineグループを作成しておく。 *1:portsでインストールしたときのデフォルト設定ではwwwアカウントが使われ…
これまでRedmineを動かしていたPCのディスクがクラッシュしてしまったので、別のPCにFreeBSDとRedmineをインストールし直すことにした。 今回の環境は、次の通り。 FreeBSD 8.0-RELEASE nginx 0.7.62 SQLite3-3.6.23.1_1 Redmine 0.9.5 thin 1.2.7 Ruby 1.8.…
『情熱プログラマー*1』という本を読んだ。「ソフトウェア開発者の幸せな生き方」という副題が示しているように、ソフトウェア開発者として幸せな人生を送ることをテーマにしたエッセイ集だ。同じ著者による2006年の『My Job Went To India オフショア時代の…
DialerやJPDialerのようなツールが不要になったのは嬉しいことである。 一週間ほど前に、ソフトバンクモバイルから『iPhoneにおける「+」キーの国際電話発信操作を対応開始』という発表があった。同社のウェブサイトによると、iPhoneのみでなく3Gケータイ全…
M2ch Viewerの最初のリリースは、今年の第3四半期を予定している。このリリースでは、ごく基本的な機能しか実現されないだろう。 2ch専用ビューアー(ブラウザー)をこれから作るのは「いまさら」感が強い。しかし、ビューアーが次のような特徴を持っていれ…
JPDialerのユーザーインターフェイスを変更し、Dialerに似た操作感を持つようにする。 どちらのツールも、利用者からいただいた提案に基づいて改良し、2010年の第2四半期にリリースする予定である。
今年1年、Expense Reportは以下のように開発を進める予定である。 今後数週間以内にMIDPバージョンの第0.5.4版の開発を完了させる。これは、いくつかの点で使い勝手の改善を図ったものである。
新年のご挨拶という記事の中で2009年の目標を掲げた。残念ながら、あまり時間を掛けられなかったこともあって、そのどれも達成できていない。 MIDP版のExpense Reportの開発はそれなりに進んだと思っているが、まだ十分ではない。Android版も手を着け始めた…
1年ほど前にも同じような記事を書いた。 現在も基本的に同じ開発ツールを使っているが、EclipseとEclipseMEの組み合わせの代わりに、Pulsarと呼ばれるモバイル開発に特化したパッケージを使っている。Mobile Tools for Javaもこのパッケージに含まれている。…
ブログの更新が滞ったときに苦し紛れにポストする携帯電話シリーズ。今回はソニー・エリクソンのT610。この辺りまで来るとご存知の方も多いのではないだろうか。ソニー・エリクソンが2003年に放った大ヒット製品で、筆者にとっては、CMD-J70の置き換えとして…
最近、Java Runtime for S60でのItemStateListenerの振る舞いが変わったことに気がついた。 S60 3rd Edition FP1以前の機種では、ItemStateListenerで監視しているTextFieldオブジェクトに電話帳から選んだ電話番号を挿入すると、ItemStateListener.itemStat…
自分の備忘録用にWikiがほしくなったので、自室で動かしているFreeBSDにPukiWikiを導入することにした。Apacheでホストするのが無難なのだろうが、古いマシンで動かしているので、軽量で速いと評判のnginx*1を使うことにする。 FreeBSD: Nginx FastCGI PHP C…
2008年11月13日の記事で近日中にインストールする予定と書いたMobile Tools for Java (MTJ)*1を、予定より半年遅れでインストールした。 EclipseMEを使っていたプロジェクトをMTJプロジェクトに変換するには、Eclipseの[File]メニューから[Import...] > [Jav…
Expense Report第0.5.3版がアプリゲット(一般S!アプリ)からダウンロードできるようになりました。S!アプリ用トップページ(http://appget.com/vf/menu/)のアプリ検索で「Expense Report」を検索するか、カテゴリで探す > ツール > 家計簿・こづかい帳 > E…
Expense Reportの第0.5.3版を公開いたしました。第0.5.2版に対する不具合修正と、何点か細かい部分の改善を含んでいます。友人たちが協力してくれたおかげで、表示文言の翻訳も改善されました。 また、今回アプリゲットにて一般S!アプリとして登録手続きを進…
試験的に、http://homepage3.nifty.com/ksil/software/expense_report/index.ja.htmlにファイル出力機能を追加しました。それまでに入力してある出費データをデータフォルダーやメモリーカードに出力して、PCの表計算ソフトなどに取り込むことができます。ノ…
こんなことも覚えておけないほど記憶力が悪いので、メモとして記録しておく。どの設定も『http://homepage3.nifty.com/ksil/software/expense_report/index.ja.html』で利用している。 本家サイト*1にも同じ情報を掲載した。 ウィルコム W-ZERO3シリーズ用 …
2008年11月に『イタリアの電話番号 - Dialer (3)』と題する記事を書いたのだが、 イタリアの電話番号について誤解をしていたので訂正する。 「イタリアのように国番号の後ろに0を付ける国」という説明をよく見かけるが、これを、たとえば06で始まるイタリア…
JPDialer残項目のまとめ。 アイコンを差し替える。Androidでは48x48ピクセルのアイコンが標準である。 著作権表示画面のリンクがJPDialerのページを指すように修正する。現在はDialerのページを指している。 画面回転に正しく対応させる。G1のキーボードをユ…
http://homepage3.nifty.com/ksil/software/expense_report/index.ja.htmlのバージョン0.5.2を公開いたしました。 費用項目の金額として使われている通貨の名称(通貨コード)を変更すると次回以降起動できなくなる不具合を修正いたしました。この不具合が発…
今日、T-Mobile G1がファームウェア・アップデートの通知を受け取っていることに気づき、さっそく更新作業を行った。更新作業といっても、「更新するか」という問いに対して「OK」ボタンを押して、完了を待つだけである。2〜3度再起動したのち更新は完了した…
この機種も取り上げられる機会は多くないと思う。 ソニー CMD-J70の次に購入したGSM携帯電話。アメリカに行くことが決まり、トライバンド対応機種が必要になったために購入した。しかし、当時はアメリカ国内のGSMカバレッジがさほど良くなく、保険のつもりで…
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 2009年の目標: http://homepage3.nifty.com/ksil/software/expense_report/index.ja.htmlのMIDP版を完成させる Expense ReportをAndroid上に移植する Android用(とMIDP用)の2ちゃんね…
Android用のダイヤル・ユーティリティ*1、JPDialerの日本語ページを追加しました。こちらからどうぞ。 *1:電話番号の最初の+記号を010などの国際ダイヤル識別番号に変換してダイヤルするツールです。
DialerのAndroid版、JPDialerのバージョン0.1.0をリリースいたしました。ダウンロードおよび使い方はJPDialerのページ(現在英文のみです)からどうぞ。
T-Mobile G1が到着したので、勉強をかねて、DialerのAndroid対応版を作ってみることにした。なお、標準の電話アプリケーションと名前がぶつかるのを避けるため、Android版ではJPDialerという名前を使うことにした。 特定の電話番号に電話をかけるためには、I…
Googleが開発用のG1を販売すると発表したばかりだが、筆者が購入したのは一般ユーザー向けのアンロック品である。 箱を開けてざっと説明書を読み、端末にT-Mobile USAではないSIMカードを挿して電源を入れてみる。SIMが違うなどというエラーもなく、普通に起…