Expense Report

Expense Report ロードマップ

今年1年、Expense Reportは以下のように開発を進める予定である。 今後数週間以内にMIDPバージョンの第0.5.4版の開発を完了させる。これは、いくつかの点で使い勝手の改善を図ったものである。

主画面のプロファイル計測 - Expense Report (7)

ソニー・エリクソンのW890iでExpense Reportを使っているうちに、費用項目数が多くなるごとに主画面(費用一覧画面)の費用リスト表示に時間が掛かるようになってきた。それ自体は想定の範囲内だが、50項目表示するのに7秒ほどかかっている。同じものを表示…

ソフトキー・ラベル - Expense Report (6)

Expense Reportバージョン0.5.0での些細な変更だが、ソフトキーのラベルの文言を調整して、小さい画面上でもきちんと表示されるようにした。 画面の大きさが2インチ、解像度が176x220ピクセルという小さな画面の携帯電話は、まだまだ発売され続けている*1。…

表示言語の選択ほか - Expense Report (5)

携帯電話用小遣い帳アプリ Expense Reportのバージョン0.5.0では、前回紹介した状態管理部変更のほかに、以下の変更を行った。 初回起動時に表示言語を選択できるようにする。 複数の費用項目を一度に削除できるようにする。 MIDP-2.0用のバージョン情報表示…

内部状態の見直し - Expense Report (4)

携帯電話用小遣い帳アプリ Expense Report のバージョン0.4.2をリリースした後、内部の状態遷移を再定義して、その構成を大幅に書き直すことにした。追加する予定の大きな機能として次のものが残っており、そのままの構成では、機能追加で破綻が生じる恐れが…

簡体字中国語サポート - Expense Report (3)

2008年の夏が始まる頃、それまで半年以上手を付けないまま使い続けていた携帯電話用小遣い帳アプリ Expense Reportの改良を再開した。 直接のきっかけは、その頃購入したソニー・エリクソンのW890iだった。日本語の文字が表示できるよう香港向けのモデルを選…

Expense Report (2)

Expense Report開発の第1段階は、バージョン0.4.0として2007年10月に完了した。同年9月に開発を初めて、約1ヵ月である。この時点までにデータを入力・管理する機能が出来上がり、アプリケーション単体で使う機能はほぼ網羅できた。目標の一つであった多言語…

Expense Reportの使い方

http://homepage3.nifty.com/ksil/software/expense_report/index.ja.htmlの簡単な説明をこちらを掲載した。まだまだ十分な説明とは言えないが、徐々に拡充していく予定である。

Expense Report - 小遣い帳アプリ

Dialer の次に始めたプロジェクトが Expense Report である。 仕事で出張することが多く、その時の出費を細大洩らさず記録につけたい、というのが開発の動機である。複数の通貨圏を跨いで活動することもあるので、複数の通貨が使えることと、日本語の使えな…