開発環境
開発には、IDEとしてEclipse + EclipseMEとSun Java Wireless Toolkit、その他必要に応じてノキアやソニー・エリクソンのSDKを使っている。なお、先月Mobile Tools for Java(MTJ)が正式リリースになったので、近いうちにEclipseMEからMTJに移行する予定である。
ソースコード管理には、以前はSubversionを使っていたが、今はMercurialに移行した。この手の分散環境ツールを使うと、外出中でPCがネットワークに繋がっていないときでも、ソースファイルの変更をコミットすることができる。後でネットワークに繋がったときに手元の変更分をまとめてサーバーにプッシュすればいいので、とても便利である。
テキストエディターはWZ EDITOR、ドキュメント用のUML図作成にはJUDE/Communityを使っている。JUDEは標準的なUML図の他にロバストネス図を書ける点がよい。ファイルの変更差分を調べるのには、Beyond Compareがお気に入りだ。